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高野 公秀; 伊藤 昭憲; 赤堀 光雄; 小川 徹
Journal of Alloys and Compounds, 327(1-2), p.235 - 239, 2001/08
被引用回数:13 パーセンタイル:60.68(Chemistry, Physical)炭素熱還元法によりDyOから調製したDyN中の酸素溶解度を、固溶酸素量及び格子定数測定により求めた。得られた格子定数は、固溶酸素量の増加とともに減少すること、また、固溶酵素量は温度上昇とともに増大することが明らかとなった。結果として、DyN-DyO擬似二元系における1気圧窒素での酸素溶解度は、1628Kで約9mol%DyO,2075Kで約14mol%DyOとなることを示した。
勝田 博司; 古川 和男
Nuclear Technology, 31(2), p.218 - 231, 1976/02
被引用回数:11液体Na中の不純物挙動研究用Loop(Impurity Behavior Test Loop,Na量約200l)を用いて、主としてNa中の酸素と水素の挙動を研究した。コールドトラップ温度の関数として、酸素および水素の溶解度を求めると、両者とも180C以下で異常に高い値を示した。これはNa中で酸素と水素間にattractiveな相互作用が働き、(OH)種が安全に存在するためと仮定した。これより、(OH)種の溶解度を推定し、このデーターから(O)in Na+(H)in Na=(OH)in Naの反応の自由エネルギー変化〔?G°(kcal/mol)=-28+0.043T〕を求めた。また平衡水素圧力の温度変化から、みかけの水素溶解熱(?H=1.6kcal/mol)が得られた。さらにNa中に水素を添加することにより、300CNa中の酸素活動度が減少することが測定された。この結果も酸素と水素の相互作用の仮定から説明された。